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1月20日に川越町社会福祉大会を開催しました。これは、長きにわたり町の福祉向上にご貢献いただいた方、同じく町の福祉向上にご協力いただいた方に顕彰を行う式典で、36回目を数える今年度は6名の方に表彰状、7名の方に感謝状を贈呈させていただきました。
また、ご臨席賜りました来賓の皆様、ご来場いただきました方々に改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
さて、この大会ではオープニングアクトと講演会を併せて開催しています。オープニングアクトでは、町内のバレエ教室「C・J・Gballet studio」のみなさんにバレエをご披露いただきました。会場を一気に華やかな雰囲気にしたきらびやかな衣装と、子どもから先生まで20名弱のバレエダンサーがステージを軽やかに舞うその光景はまさに壮大なスケール。顕彰のお祝いムードを盛り上げてくださいました。
講演会には「ご近所再考(最高)!~地域の力を考えよう~」というテーマで、NHKで番組制作に携わっている黒川敬さんにご出講いただきました。
地域の課題を、地域の住民の方々が壁に阻まれながらも工夫して解決していく様子を通し、地域のあり方の核心に迫る内容で、番組のビデオを活用したり客席の方に意見を求めたりするなど、さすがはテレビマン。伝え方が一味違いました。あっという間の1時間半。これからの地域づくりに、たくさんのヒントを持って帰っていただけたのではないかと思います。
社会福祉大会は例年、この時期に開催しております。もし、まだお越しいただいたことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご来場ください。役職員一同、お待ちしています。
2018年02月7日
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平成29年12月4日~10日は人権週間の間に、川越中学校1年生の人権学習に伺いました。
導入授業、同じ川越町で暮らす柳田さんの講演、そして最後のまとめの授業の全3回。
①導入
まずは私たち「川越町社会福祉協議会」とは何者なのか?
そもそも「社会福祉協議会」の「福祉」とは何なのか?を最初にお話。
「ふくし」を「他人事」ではなく、自分にも友達にも家族にもみーんなに関係する「自分事」として、
身近に感じてもらえていたら嬉しく思います。
そして、
SMAPの世界にひとつだけの花を題材に、「ナンバーワンとオンリーワン」について考えました。
ナンバーワンも大事。だけどオンリーワンという考え方も大切にしよう。
そんな気づきを得てもらえる授業を微力ながらさせていただきました。
②柳田さんの講演
川越町在住の柳田さんにお話をいただきました。
ご自身の中学生の頃のお話、
怪我をされてからこれまでのこと、
外に出ることで良い出会いがあり、
好きなことを楽しめる今があり、
みんなと同じように得意なことと苦手なことがあること、
(特技のひとつ、楽器の演奏もご披露いただきました。さすが卒業生!川越中学校の校歌でした。)
そして、障がいの有無に関係なく、ひとりの「人 」であること…
心に響くお話を聞かせていただけました。
柳田さん、ありがとうございました。
③まとめ
柳田さんからのお話を踏まえ、
「自分事」として考えるきっかけとして、
自分の得意なこと、そしてグループの友達の得意なことを考え、発表をしました。
自分では気づかない、自分の良いところを言われると、なんだか少し恥ずかしいような…けど嬉しいような…
そんな表情も見受けられました(^^)
一人ひとり違う良いところ「個性」があり、得意なことや苦手なことも人それぞれ。
共通点はみんなひとりの「人」ということ。みんな「心」をもっているということ。
みんな違ってみんないい。
お互いを認め合って、もし困っている人がいたらそれぞれの得意なことを活かして助け合えると良いですね。
後日、偶然お会いした生徒さんから、
柳田さんも私たち社協職員もそれぞれ別の場所で「こないだお話きかせてもらった川中の○○です」と声をかけてもらいました。
人と人が繋がっていくことを感じ、とてもあたたかい気持ちになりました(^^)
このような貴重な機会をいただいた川越中学校さん、そしてゲストティーチャーを務めてくださった柳田さん、
本当にありがとうございました。
2017年12月25日
posted by 総務地域グループ
こんにちは。
ブログへの掲載が大変遅くなりましたが、
8月26日にボランティアまつりにお越しいただいた皆さま、ありがとうございました!
いきいきセンターで開催する初めてのボランティアまつり。
主催の川越町ボランティア連絡協議会のボランティアさんはじめ私たちもドキドキしながら当日を迎えました。
当日はご多忙の中、城田町長もかけつけてくださり、オープニングがスタート。
町内で活動されるオリクラブさん、川越ギターサークルさんにもお越しいただき、
イベントを盛り上げていただきました。
子育て中のお母さんのグループ、ハピ★ママも出張カフェを出店、
それぞれのブースでは、ボランティアさんが普段の活動のPRを行いました!
川越町ボランティア連絡協議会には14の団体が属し、
テーマ型のボランティア活動を展開しています。
「興味がある方に一歩を踏み出して活動に参加してみてほしい」
「今まで興味のなかった方に少し興味を持っていただくきっかけにしたい」
そんな想いが伝わる、そして笑顔溢れるイベントだったように思います。
ご来場いただきました皆さま、ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました!
2017年09月8日