広まれ!認知症理解の輪!

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川越町社会福祉協議会では認知症サポーター養成講座を開催しています。オレンジリング

2名の職員がキャラバンメイトとなり、認知症への理解の話をしています。

今年は町内金融機関・スーパー等にもお声掛けさせていただきました。

 

2月19日に桑名信用金庫さんで養成講座を開催させて頂きました。

講座では認知症とはどういう病気なのか、どんな対応をしたらいいのか等学んで頂きました。

実際に窓口にみえるお客様の中にも認知症のような症状の方もみえるようで、

1時間ちょっとの講座内容なのですが、皆さん真剣にメモを取りながら聴いてみえました。

また受講された方全員に“オレンジリング”を配布しています。

オレンジリングは認知症への理解を学んだ方、協力者の目印となっています。

社協職員でも名札と一緒につけている人は多く見られます。

後日、別件で桑名信用金庫さんを訪問した際に、行員さんから「オレンジリング、つけてますよ!!」と声を掛けて頂きました。

その時の笑顔がとても印象的でした。

 

このような理解の輪が、川越町でもどんどん広がっていったらいいなと思います。

いつでも講座開催の受付をしておりますので、興味を持たれた方は是非ご一報下さい!!

2015年02月23日

「地域包括ケアシステム」ってご存知ですか?

これは、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される仕組みを言います。厚生労働省は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に各日常生活圏域においてこの仕組みを構築するよう示しています。

そこで川越町では、このシステムの構築を目指しつつ、町内の介護保険関係者の資質向上とネットワークづくりを目的に「地域包括ケア研修会」を開催しています。

少し前の話になりますが、この第4回を開催し、町内の介護保険事業者の方々、お医者さん、行政職員さん、民生委員さんにご参加いただきました。

まずは第1回からご参画いただいている神経内科医の山脇先生より認知症をテーマにした講義のあと、恒例の事例検討を実施。認知症の方の簡単な事例を基に、どういう課題が考えられるか、その課題を解決するためにどんな支援ができるか、どういった方々と連携・協働できるかを検討しました。

終わりのごあいさつで、山脇先生からは続けることが大事とのお話もいただきました。試行錯誤しながらではありますが、明日に架ける「話」をする場を、これからも関係者みんなで持っていきたいと考えています。

2014年10月9日

でかいぞ!ミエゾウ!

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9月17日、認知症予防事業いきいきくらぶの旅行コースの参加者さんとお出掛けしてきました。

今回の行き先は、三重総合博物館「MieMu(みえむ)」!!!

今年の7月にオープンしたばかりの施設です。

近鉄電車とバスを乗り継いで、無事到着♪

思っていたよりも、大きく、オシャレな建物でした。

 

今の時期はミエゾウの化石が展示されていると聞き、楽しみに行ってきました。

2階にあがると、エントランスでミエゾウの全身骨格がお出迎え!

みんなで見上げながら、口はあんぐり(笑)

 この写真から分かる様に、前に人が立っても、これだけ大きい骨格。

 動物園でみるゾウとは違い、牙が長かったり、体が大きかったり。

 全長8メートル、体高4メートルもあり、陸生哺乳類の中では史上最大だったようです。

 メンバーさんも興味深く眺めていました。

 その後、常設展で三重の文化を学び、企画展でミエゾウや色々な化石を観ました。

 実際に触れてみたり、パネルを動かしてみたりと、子どもから大人まで楽しめる空間でした。

 

 興味を持たれた方は、是非足を運んでみてください!!

2014年09月18日

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