posted by 地域包括 グループ
先日、平成24年度 生活・介護支援サポーター養成プログラム第6回 「「知ってもらう」を知ろう ~広報講座~」を開催しました。
講師には、四日市で市民活動を実践されている「I love 地元」地元愛好課 近藤隆洋さんにお越しいただきました。
自己紹介ならぬ他己紹介から始まり、気付けば弁当屋さんのオーナーに…
開発したメニュー(お弁当)を宣伝するためのチラシをグループごとに作りました。
このメニューのターゲットは誰だろう…、ウリは何だろう…、どうすればウリがよりアピールできるだろう…。
数十分後、各グループで趣向をこらしたチラシが5枚でき上がりました。
自分の(やっている)ことを改めて確認する(知る)
具体的にイメージする
分かりやすい表現として、数字がある
五感に訴えかける(目で見て分かる、擬音語を活用するなど)
など、チラシづくりを通して、「知ってもらう」のコツを伝授していただきました。
ある受講者の方から、テーマだけを見たときはあまり乗り気がしなかったけど、実際受講してみたらグイグイ引き込まれた。とても楽しかった!とお声がけをいただき、僕らとしても嬉しく思っています
さて、いよいよ残すは最終回のみ。
10月29日(月) 13:00~ 中央公民館 2F大会議室にて開催します。
今年度のプログラムの集大成!
奮ってご参加ください
2012年10月23日
posted by 地域包括 グループ
遅くなりましたが、先月開催した生活・介護支援サポーター養成プログラム「shall we 「まち活」?」第4回のようすをご報告します。
今回のテーマは、「5歳若返る! メイク講座」。講師には、四日市を中心に活動している三重ママサロネーゼclubの山田舞さんにお越しいただきました。
風船に顔を書いたり、相棒の「幸子さん」が登場したりと楽しい仕掛けの中にタメになるメイクのコツがしっかり盛り込まれた内容に、ご受講のみなさん方はいきいきと聴き、また、手を動かしておられました。
中でも、メイクのポイントとなる眉、目、鼻、頬骨あたりの部分を「ハートゾーン」と教えていただいたのですが、響きのかわいらしさとともにみなさんの印象に残ったようです。
また、講座終了後のグループワークでは、メイクをすることで気持ちも変わるね~、とか、こういうことを生かした活動もできるよね~といった積極的なご意見をたくさんいただきました。
余談ですが、この講座のあと、メイクの感じが変わった職員もチラホラ…。
華やかな講座となりました
2012年09月13日
posted by 地域包括 グループ
8月17日(金)に生活・介護支援サポーター養成プログラム「shall we 「まち活」?」の第3回を開催しました。
講師におなじみとなりました大阪教育大学の新崎国広先生をお招きし、「サポーター交流会」をテーマに一日かけて取り組みました。
お盆明けの暑い中にもかかわらず、約30名の方にお集りいただきました。ありがとうございます!
まずは午前中、先生による講義からスタート。一般的、全体的な視点から「福祉」とはどういうことか、お話いただきました。
先生は人と人のつながりに着目し、その難しさやだからこそのおもしろさ、そしてそれが現代社会の課題解決・防止への糸口になることを、ユーモアを交えて伝えてくださいました。
私は先生の講義を何度も受けていますが、その度に元気をもらえます。受講者の方々も、同じように感じてもらえたのではないでしょうか。
午後からの主役は地域住民さんにバトンタッチ。
先生のコーディネートで、町内で地域福祉活動に取り組まれている方々の実践報告とそれに基づいたグループディスカッションを行いました。
グループのメンバーチェンジをすることでたくさんの方と感想や意見を話し合える機会とし、会場のそこかしこで会話の花が咲く、活発で和気あいあいとした時間となりました。
私も各グループで少しずつですがお話を聴かせていただき、教科書には載っていない「リアル」を感じ、また、これまで学んできたことを再確認するとてもよい機会になりました。
終わってみればアッという間。
私たちもそうですが、ご参加いただいた方々にも充実の一日にしていただけたのではないかと感じています。
2012年08月25日